■ 事業報告
小学校1年生から6年生の児童18名を対象とし、宿泊型(2泊3日)の馬を用いた動物介在教育・活動プログラムを提供した。スタッフは動物に関する専門技術、動物を介在させた諸活動に関する専門家、さらにボランティア・アルバイトで構成された指導者11名を配置、動物や自然に対する知識の提供、責任感や協力、他者への思いやりを持たせるよう指導を行った。
実施日:平成23年9月23〜25日
1日目 集合、乗馬プログラム・動物管理、オジエンテーション、夕食、レクリエーション、宿泊
2日目 動物管理、朝食、学習プログラム、昼食、移動、乗馬プログラム・動物管理、夕食、宿泊
3日目 動物管理、朝食、学習プログラム、移動、昼食、解散式
実施場所:三太旅館(相模原市緑区三ケ木)を宿泊場所として近隣周辺の環境にて行った。
プログラムは馬に対する知識の向上、自然科学に対する興味の増加、子どもたちの経験促進を考え、馬のたてがみを使用した“ストラップ作成”を導入し、子どもからの記念品とした。
本年度も予定をしていた外乗プログラムは周辺自然環境にふれ、また子どもたちの協調、協働性に働きかける際に重要なプログラムであったが、実施日前日までの台風の影響により断念せざるを得なかった。しかし、実施日からは好天に恵まれ、自然体験学習として充実した内容となった。
■ 事業の様子