■ 事業報告
1 小学生向け金銭教育ゲームの作成
2010年度に使用した市販のゲームの欠点を改良し、図案の作成・IJプリンターによる印刷、ラミネート加工を行い、約300枚のカードを6セット作成。
2 相模原市内、59校を訪問し、教務主任・教頭先生にゲームの意義と内容をご説明。各校の生徒への案内と参加の働きかけをお願いした。
3 ゲームの実施
- ソレイユさがみ(橋本)、大野北公民館、大野南公民館、おださがプラザの4ヵ所にて、ゲーム会を開催。
- お金(おこづかい)の使い方について、欲しいものと必要なものを区別して買うこと、将来のために貯めておく必要性について説明。お金を貰わなくてもボランティアで仕事をすること、人のためにお金を使うこと(母の日のプレゼント・義援金など)が大事なことなどを伝える。
- ゲームを行って、お金を使う疑似体験をさせる。引いたカードに従って、必要なものと欲しいものを買い、おこづかい帳をきちんとつける。
- ゲーム結果についてアンケートを回収し、父兄の意識等を調査。
■ 事業の様子